会社全体で使える状態にしたい。でも、階層ごとに温度差がある
役員は前のめり、管理職は様子見、現場は「何をすればいいか分からない」——このズレは珍しいことではなく、ご相談いただく会社のほとんどで起きています。
役職ごとに内容を変えます。役員には「AI時代の経営判断軸」を、管理職には「チームへのAI導入設計」を、現場には「今日から使える業務別プロンプト」を。同じ会社でも、階層によって求められることは全然違います。
ツールの問題じゃない。設計の問題だ。
研修を受注したら、まず現場の話を聞きに行きます。「業務の中でAIが入りそうな場面を3つ挙げてください」——この質問からカリキュラムを設計します。テンプレートは持っていません。
経営者と管理職と現場社員では、AIで解決したい課題がまったく違います。管理職の1日の80%はルーティン業務、経営者は意思決定、現場社員は手作業の繰り返し。それなのに、同じ研修を全員に渡している。現場が変わらない理由は、社員じゃなく、設計にあります。
僕たちはホーチミンを拠点に、AIで実際に会社を動かしています。その経験をそのまま持ち込んで教えます。
AI研修が「終わって終わり」になってしまう理由は、どの会社でもほぼ同じです。
3ヶ月後に起きること
現場は「また上が言い出した」と思い始めます。その後AI化の話を持ち出すのが、どれだけ難しくなるか——想像がつくと思います。
正直な観察
ライセンス費用は毎月かかっています。「何に使うか」の設計がないまま配布されたツールは、だいたいこうなります。肌感覚で7割の会社が、更新月を迎えても使われていない状態です。
なぜ起きるか
原因を社員に聞いてみると、ほぼ毎回「忙しくなって後回しになった」という話になります。意識の問題ではない。「AIを使う場面」が業務フローに組み込まれていないと、どれだけ良い内容の研修でも同じ結果になります。
AIは「平均値」を出す。だから人間は、平均値を疑える。
経営者が「AIに何を聞くべきか」と、現場社員が「AIにどう指示するか」は、全然別の話です。中堅社員だけが持っているのは、AIが出してきた答えを「それは違う」と言える経験値です。これを潰すのが、全員同じ研修です。
研修のコース一覧から選んでいただく形にはしていません。いま御社がどこで止まっているかを聞いて、そこから逆算して設計します。よくご相談いただくのは、この3つの状況です。下に挙げるのはよくご提案する形で、回数や深度は御社の状況に合わせて調整します。どれが近いか迷う場合は、まず30分のヒアリングから。
役員は前のめり、管理職は様子見、現場は「何をすればいいか分からない」——このズレは珍しいことではなく、ご相談いただく会社のほとんどで起きています。
役職ごとに内容を変えます。役員には「AI時代の経営判断軸」を、管理職には「チームへのAI導入設計」を、現場には「今日から使える業務別プロンプト」を。同じ会社でも、階層によって求められることは全然違います。
「使い方を知っている」と「業務に組み込めている」の間には、1回の研修では埋まらない距離があります。だからこの形は、チーム単位・全6回の連続プログラムにしています。
「まず作る」の前に「どうなるかを言葉で描く」。この逆算の習慣が、AIを使える人と使えない人を分けます。前半3回でプロンプト設計とAI出力の評価軸を身につけ、後半3回で業務フローへの組み込み方を実践します。
担当は内田 伸(Shin)。実際に自社業務でAIを動かし続けているメンバーが、現場目線で教えます。
「AIを使っている」と「AIエージェントを動かしている」は全然違います。前者はQ&Aです。後者は、あなたが別の仕事をしている間も情報を収集・整理・要約し、判断材料を揃えている。
月2回、代表者1名と1対1で進めます。SHOGO自身が現在の経営で動かしているエージェント構成をベースに、御社の意思決定プロセスに合わせて実際に設計・構築します。「知る」ではなく「動かす」コーチングです。
The Difference
どちらも「研修」と呼ばれていますが、1ヶ月後の現場は全然違います。
「設計のある研修」の中身は、この5ステップです。どのステップも、次に進むかどうかを御社が判断してから進みます。
ステップ2以降の深さ(回数・対象範囲)は、課題に合わせて調整します。全部やるかどうかも、最初の壁打ちで一緒に決めましょう。
研修の費用はカスタマイズの範囲で変わります。それでも「問い合わせるまで分からない」では比較のしようがないので、先に出せる数字を出しておきます。
1ヶ月・3ヶ月の定着フォローアップはオプションです。数字だけでは決めきれないと思うので、壁打ちで状況ごと聞かせてください。
実務注記: 人材開発支援助成金の対象になる場合、中小企業では研修費用の最大75%が補助されます(現地・オンラインライブ形式が対象)。申請は社会保険労務士と連携してサポートします。対象になるかどうかも、壁打ちで確認できます。
リノエッジの研修を担当するのは、AIを使って自分たちの事業を回している人間です。プログラムの設計はCOOの内田伸が中心に担い、階層とテーマに合わせて代表・開発リードが講師に入ります。「教科書通り」ではなく、実際に失敗して学んだことを教えます。日本語・英語・ベトナム語対応可。
COOCOO / 研修プログラム設計者
プロジェクト管理と業務設計が専門。「AIを使う前に、業務の流れを可視化する」という視点で管理職・現場向けの研修を担当。実際のプロジェクト管理の現場でAIをどう使っているかを、そのまま持ち込む。
CEO代表取締役 · Ho Chi Minh City
ホーチミン拠点。日越チームを率いてAIで事業を動かしながら、経営者・管理職向けの研修を担当。「なぜAIを使うのか」という判断軸から入るのが持論。自社でそれを間違えた経験があるから、言えます。研修ではなく、経営の話をするつもりで参加してほしい。
CTOCTO · Ho Chi Minh City
英語・ベトナム語話者。AIを使った開発の最前線を担当しながら、現場エンジニア・ITチーム向けの技術研修を担当。「AIに何をさせるか」を、実際のコードと業務フローで示す。
研修だけで完結する企業も多いです。ただ、研修を受けるうちに「これはシステムで自動化できるんじゃないか」という気づきが出てくることも、よくあります。
30分の壁打ち
課題と現状を話す
企業研修
階層別・業務別に設計
ラボ型開発へ
仕組みをシステムに落とす
(必要な場合のみ)
「研修で気づいた課題を、そのままシステム化できる体制が整っている」——ラボ型開発とAI研修の両方を持つリノエッジだから、この流れが自然にできます。
研修後にラボ型開発が必要かどうかは、その会社の状況次第です。研修だけで十分なケースも多い。どちらが合うかは、壁打ちの中で一緒に考えます。
僕たちが大事にしているのは「3ヶ月後も一緒に考えられる関係」です。単発の研修で終わりではなく、定着するまでの時間を伴走する——その積み重ねが、本当の変化につながると思っています。
まず電話やメールで確認したい方も、30分の壁打ちからでも構いません。
特に上限は設けていません。5名からの小規模なチーム向けも、50名以上の全社研修も対応しています。ただし、人数が多くなるほど「双方向のワークショップ形式」が難しくなるため、100名を超える場合は複数回に分けることをおすすめしています。まずはご相談ください。
現在はオンラインと現地(日本/ベトナム)の両方に対応しています。オンラインのほうが圧倒的に多いですが、「最初の1回は顔を合わせてからにしたい」という場合は、東京で実施することもあります。
ベトナム拠点の外国籍メンバーを含む研修や、ベトナム語・英語が必要な研修も対応可能です。
標準の「60分コマ〜120分 / 5万円〜」のパッケージは最大20名を想定しています。それを超える場合は別途ご相談ください。
内容は毎回カスタマイズします。事前に「現在使っているツール」「どの業務で課題があるか」「受講者の職種と役職」をヒアリングして、その会社専用の内容に設計します。汎用的な研修資料をそのまま使うことはしません。
人材開発支援助成金を活用すると、研修費用の最大75%が補助されます。中小企業の場合、実質負担が大幅に下がります。
申請手続きについては、社会保険労務士と連携してサポートする形を取っています。「手続きが面倒そう」という理由で使わないのはもったいないので、まずは壁打ちで状況を話してください。
研修後1ヶ月・3ヶ月のタイミングで「定着確認のフォローアップセッション(30〜60分)」をオプションで提供しています。「研修直後は使っていたが、気づいたら元に戻っていた」を防ぐために、フォローを前提にした設計を推奨しています。
社長向け個別コーチングは月2回の継続セッションが基本です。単発で終わる設計にはしていません。
階層別AI研修プログラムは、設計者であるCOO 内田伸(うちだ しん)を中心に、代表の原田、開発リードのダンなど、現場を知る幹部メンバーが、御社の階層と状況に合わせて講師を担当します。全員が自社の経営や開発でAIを日常的に使っている人間です。日本語・英語どちらにも対応できますので、グローバル拠点や外国籍メンバーを含む研修にも使えます。

内田伸(うちだ しん)
COO / 研修プログラム設計者
IT業界35年以上。医療システムから始まり、ネスレ・メルセデスベンツ・エコリング・OCN など大手企業のシステム開発を手がけてきました。研修で扱うのは、その経験と、いま自分がプロジェクト管理の現場でAIをどう使っているか。「AIを使う前に、業務の流れを可視化する」という順番で、管理職・現場向けのプログラムを設計しています。
僕たちは研修専業の会社ではありません。ふだんはAIを組み込んだシステム開発と、自社経営のAI化をやっています。教材の完成度や、大人数への一斉展開なら、専業の研修会社さんの方が上手だと思います。
僕たちに頼む意味があるのは、「自社の業務にどう落とすか」まで設計してほしい場合です。研修の内容が、教科書ではなく、僕たちが自分の会社で先に試して失敗した経験から来ている——そこが違いです。
まず測ってみる
壁打ちまでは気が重い、という方へ。御社がいま動くべき状況なのか、どのくらいコストが変わるのか。その場で測れる無料ツールを2つ用意しています。結果を持って壁打ちに来ていただくと、話が早く進みます。
どの階層別プログラムが合うか分からない、そもそも研修が必要かも迷っている——どちらでも構いません。30分の壁打ちで「現場でいま何が起きているか」を聞いて、研修が必要かどうか、必要ならどんな形がいいかを一緒に考えます。提案書より先に話します。

今、自分の会社をAI実装の実験台にしています。経営のほぼ全部をAIと組んで回す試みを始めて数ヶ月。一日の仕事でAIを使わない時間の方が少なくなっています。
だから研修でも、スライドでAIの可能性を語ることはしません。自分たちで先に試して、何が動いて何が動かなかったか——その経験をそのまま持っていきます。
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