LinnoEdge

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System Development & Lab-Type Offshore

翻訳は
問題じゃなかった。

ブリッジSEを置いた。日本語で話せる窓口もいた。それでもプロジェクトが思った通りに動かなかった——ホーチミンで開発を回しながら、そういう相談に繰り返し出会ってきました。

問題は翻訳ではなく、PMの不在です。誰かがプロジェクト全体の責任を持って動かないと、「正しく作った」と「使えるものができた」が一致しない。リノエッジのITディレクターは、その役を担います。

こんなお悩みありませんか

オフショア開発でよく聞く話

日本側の担当者が、画面遷移図も作り、備考欄に注意点も書き、ミーティングで口頭でも補足した。ブリッジSEは「わかりました」と言っている。議事録も上がってきた。

でも、本当に伝わっているか、確信が持てない。

実装が上がってくると、並び順が違う。ステータスの表示が違う。エラーメッセージが違う。一つひとつは小さい。でも積み重なると、1ヶ月のスケジュール遅延になる。

この話、オフショア開発を経験した人のほぼ全員がしてくれます。パターンは大体3つです。

01 / 仕様と品質

できあがったものを見たら、動いてはいる。でも「なんか違う」

ITディレクターがPMとして入るので、認識のずれを設計段階から潰せます。通訳係を挟まないから、技術的な議論が表面的にならない。「聞けなかった」が起きにくい構造です。

02 / チームの継続性

案件ごとにチームが変わって、毎回ゼロから説明する

受託開発の構造上の問題です。ラボ型は専属チームが固定されるので、文脈が途切れません。「また一から」がなくなります。

03 / コミュニケーション

海外チームに指示を出すのが不安で、結局うまくいかなかった

どこで認識がずれるかを知っているかどうかの差です。ホーチミンで開発を回し続けながら、ずれやすいポイントを先回りして設計に入れています。

Service

ラボ型開発とは ──
御社専属のチームを海外に持つということ

受託開発は、完成品を納品してもらう形です。ラボ型開発は、自社チームの一部として継続的に開発を進める形です。チームが固定されるので、案件をまたいで文脈が積み上がります。

項目受託開発ラボ型開発
契約形態成果物に対する契約人材 × 期間に対する契約
仕様変更追加費用が発生しやすい契約期間内は柔軟に対応
チーム案件ごとに編成・解散専属メンバーが継続
ノウハウ蓄積プロジェクト終了で失われやすいチームに蓄積していく
コスト予測見積もりベース(変動あり)月額固定
向いているケース仕様が確定した短期案件継続的な開発・改善が必要な案件

体制は3種類から選べます。

Type 01

通常ラボ

御社のPMが、ベトナム側のITディレクターに直接指示を出す体制です。オフショアの経験がある方には、これが一番シンプルです。

Type 02

ITディレクター
日本常駐ラボ

ベトナム人ITディレクターが日本に常駐します。御社PMとのやりとりは日本語です。海外チームとの仕事が初めてでも、進めやすい体制です。

Type 03

当社PM参画ラボ

リノエッジの日本人PMが、御社PMと連携して動きます。上流の要件定義・設計から入るので、「何を作るべきかの整理から手伝ってほしい」というケースに向いています。

Why LINNOEDGE

リノエッジのITディレクターは、PMです

ベトナムのオフショア開発会社は、本当にたくさんあります。どこも「高品質」「低コスト」「日本語対応」と書いてある。正直なところ、違いが分かりにくいと思います。リノエッジが違うのは、以下の3つの構造です。

01

ITディレクターが「PMとして」動く

多くのオフショア会社では、日本側と開発チームの間にブリッジSE(通訳係)を挟みます。リノエッジのITディレクターは違います。スケジュール管理・要件整理・チームコントロール——プロジェクト全体の責任者として動きます。

「間に通訳がいます」ではなく、「PMがいます」という体制です。

02

そのPMを、AIで拡張する

ITディレクターがプロジェクトを管理するとき、AIドリブンのPMツールが動いています。進捗の可視化、リスクの検知、タスクの優先順位付け——人間のPMが見落としやすい部分を構造的にカバーします。

「AIでコストを下げる」ではなく、「AIでPMの質を上げる」ための仕組みです。

03

品質は仕組みで守る

「この人が頑張るから品質が出る」は再現性がありません。担当者が変わったとき、チームが拡張したとき、同じ品質が出るかどうかが問題です。

リノエッジでは、要件整理の段階からテスト観点を設計し、テスト仕様書を作成したうえで開発を進めます。品質の判断基準を先に見える化することで、「人が変わったら品質が落ちた」を構造的に防ぎます。

構造の違い

一般的なオフショア会社

お客様
営業担当
ブリッジSE通訳係
開発チーム

要件が層を経るたびに薄まる

VS

リノエッジ

お客様
ITディレクター
(プロジェクトPM)
AI
開発チーム

PMが全体責任を一本化する

Process

プロジェクトの始め方

最初のミーティングは、契約の場じゃありません。御社が今何に困っていて、何をやりたいのかを聞かせてもらう場です。

1

Discovery ── 契約前に「何をどう進めるか」を整理する

「要件がまだ固まっていない」「何から始めればいいか分からない」という段階でも構いません。むしろ、見えていないものに優先順位はつけられない。何が課題で、何から手をつけるべきか——それが整理できていない状態でコードを書き始めても、あとから「そもそも」が出てきます。

どのくらい現状が整理されているかによって、3つのレベルから選べます。「どれにするか」は最初の相談で一緒に決めます。

Level 1

初期適合性確認

  • 適合判断
  • 概算の体制・予算
  • 推奨ステップ

Level 2

Rapid Discovery

  • チーム構成案 3案
  • ROM見積
  • 3ヶ月ロードマップ

Level 3

Strategic Discovery

  • 現状分析
  • バックログ作成
  • 90日計画
2

動くイメージを先に作る

話を聞いたら、AIを使って動くイメージを先に作ります。文字で100回やりとりするより、画面を1枚見るほうが早い。本格的にコードを書き始める前に「これでいいのか」を確認できるので、あとからの手戻りが大幅に減ります。

3

専属チームを組成し、開発を始める(最短2週間)

チーム構成が決まれば、最短2週間で動き出せます。開発中は週次で進捗を共有します。仕様変更やフィードバックには都度対応する。作って終わりではなく、一緒に育てていく形です。

コミュニケーションは、Slack・Teams・Chatwork・Google Chat、御社が普段使っているツールに合わせます。

4

リリースして終わりじゃない

実際にユーザーが使い始めてから見えることのほうが多い。ラボ型の一番の良さは、この改善サイクルを専属チームで回せることです。チームが変わらないから、文脈が途切れない。同じコードベースを同じメンバーが継続的に改善していくので、回すたびに理解が深くなり、スピードが上がります。

プロジェクトを「完了させる」だけなら、受託でもできます。でもリリース後にどれだけ速く改善できるか。そこが、事業の成果に直結するところです。

Cost

費用の目安

まず小さく始めて、進行に応じて体制を拡張することもできます。

人月 40万円 から

PM + 開発者1名の最小体制から対応。体制規模・スキルセット・日本語支援の有無で変動します。

一般的な体制はPM + ディレクター + シニアエンジニア + 開発者3名くらいの構成が多いです。新規開発か保守改善か、必要なスキル、どの拠点(ベトナム/インド)かで実際の費用は変わります。

初回ヒアリングで、目的に合った現実的な体制と概算をお出しします。最初の相談に費用はかかりません。

雇用・調達形態月額目安費用の性質採用コスト
自社採用(国内)約70万円〜固定費約100〜150万円
派遣約80万円〜変動費0円
ラボ型開発(リノエッジ)40万円〜変動費0円
自社海外拠点設立状況により変動固定費数百万〜

※ 月額は目安。スキルセット・体制規模により変動します。

Cases

これまでの仕事

詳細を公開できるものだけ掲載しています。

医療 / Webシステム

クリニクイック(CliniQuick)医療施設のウェブ受付システム

企画から設計・インフラ構築・導入サポートまで一気通貫

ある医療施設では、ネット予約と来院予約が別々の仕組みで動いていました。現場のスタッフがそれを手作業で突き合わせていて、患者さんの待ち時間が長くなる。問い合わせの電話も鳴り止まない。

やったことは、ネット予約と来院予約を一つにまとめ、待ち状況をリアルタイムで患者さんに通知する仕組みを作ること。企画から設計、AWSのインフラ構築、導入のサポートまで担当しました。

PHP (Laravel) / MySQL / AWS

マッチング / モバイルアプリ

経営者専用マッチングアプリ

3年で40万組のマッチングが成立

経営者同士のビジネスマッチングは、それまで紹介ベースが中心でした。「会いたい人に会えるかどうか」が人脈の広さで決まってしまう。その構造を変えたいという相談から始まったプロジェクトです。

企画・UI設計からシステム全体の構築、運用保守まで担当しました。AIのマッチングアルゴリズムを作り、毎日5人の経営者を自動で紹介する仕組みにしています。3年で40万組のマッチングが成立しました。

Flutter / PHP / NoSQL / Firebase Auth / WebSocket

EdTech / AI活用

リンガリンク(LingaLink)AI活用のオンライン学習プラットフォーム

AI機能の実装から運用まで専属チームで対応

オンライン教育って、コンテンツを並べるだけでは成り立たないんです。学習者一人ひとりの理解度に合わせて、次に何を学ぶべきかを提示できるかどうかが鍵になる。

AIを使って学習体験をパーソナライズする仕組みの開発を支援しました。EdTech領域で、新しい学びの形を技術面から作ったプロジェクトです。

Honest Note

リノエッジが向いていないケース

合わない仕事を受けても、お互いの時間がもったいない。正直に書きます。

01

「50名以上のエンジニアを一度に確保したい」

僕自身、前の会社で150人の開発組織をゼロから作った経験があります。大きくすることはできます。ただ、規模を追うと一人ひとりのプロジェクトへの関与がどうしても薄くなる。それが嫌で、リノエッジを作りました。大規模な人員が必要な場合は、大手のオフショア開発会社のほうが向いています。

02

「仕様が完全に固まっていて、とにかく安く作りたい」

仕様が決まっているなら、受託開発のほうがシンプルです。ラボ型開発の良さは「一緒に考えながら進める」ところにあるので、仕様が確定している案件だと、その良さを活かしきれない。

03

「日本語だけで、技術的な話には一切関わりたくない」

リノエッジは、御社の担当者にも技術的な判断にある程度関わってもらうスタイルです。「全部おまかせ」がいいなら、国内のSIerのほうが期待に合うかもしれません。

FAQ

よくあるご質問

比較検討の初期段階でよく聞かれる順に並べました。

Q01 仕様書がない場合でも対応できますか?
「仕様書バッチリ、あとはコード書くだけ」という案件よりも、「やりたいことはあるけど、どう作ればいいか一緒に考えてほしい」という相談のほうが得意です。15年やってきて、最初から完璧な仕様書が出てくる案件はほとんどありません。新規サービスの立ち上げ、既存システムの作り直し、まずPoCだけ回したい——そういう「走りながら考える」タイプの開発で、一番力を発揮します。
Q02 費用はどのくらいですか?
人月40万円からです。PM + 開発者1名の最小体制から始められます。実際の費用は、必要なスキル・体制規模・日本語支援の範囲・新規開発か保守改善かで変動します。初回ヒアリングで、目的に合った現実的な体制と概算をお出しします。
Q03 要件定義から支援してもらえますか?
もちろんです。要件定義や設計の段階から伴走し、必要な機能や優先順位を整理しながら進めます。完成仕様を前提にするのではなく、相談しながら具体化していくのがリノエッジの得意とするやり方のひとつです。
Q04 対応している開発の範囲を教えてください
Webシステム、モバイルアプリ(iOS / Android)、AI機能の実装、PoC・MVP開発、保守運用・機能改善まで対応しています。組込み領域(HILSテスト、ECU検証)はインド(チェンナイ)チームの専門領域です。「これって頼めるの?」という段階で構いませんので、まず相談してください。
Q05 言語や文化の壁は大丈夫ですか?
代表自身がホーチミン在住で、日本とベトナムの現場を長年行き来してきました。「どこで認識がずれやすいか」を体感として知っています。社内公用語は英語ですが、日本側とのやり取りは日本語で対応します。ブリッジSEを挟まずITディレクターが直接つながる構造なので、技術的な議論が表面的になりません。「海外チームへの指示の出し方が不安」という声が一番多いですが、その不安がどこから来るかも含めて、最初に一緒に確認します。
Q06 品質はどう保証していますか?
「特定の誰かが頑張るから品質が出る」ではなく、「仕組みとして品質が再現される状態を作る」考え方です。要件整理の段階からテスト観点を設計し、テスト仕様書を作成・提出したうえでユニットテストから総合テストまで実施します。確認ポイントを先に見える化することで、担当者が変わっても品質の判断基準がぶれません。
Q07 体制はどのように組成しますか?
案件の規模や目的に応じて設計します。最小ではPM + 開発者1名から始められますし、一般的にはPM + ディレクター + シニアエンジニア + 開発者3名くらいの構成が多いです。ベトナム(ホーチミン)とインド(チェンナイ)の2拠点があり、案件に合わせて最適な組み合わせを提案します。
Q08 どのくらいの期間で立ち上げられますか?
最短2週間で着手可能です。必要なスキルや体制規模を確認したうえで、案件内容に応じた開始プランをご提案します。急ぎの立ち上げでも、無理に拙速で進めるのではなく、必要な体制を整理したうえで動き出せます。
Q09 契約形態にはどのような種類がありますか?
主にラボ契約を中心にしていますが、受託契約にも対応しています。ラボ契約は3種類(通常ラボ / ITディレクター常駐ラボ / 当社PM参画ラボ)から選べます。「海外チームへの指示の出し方が不安」という声がいちばん多いので、案件の性質とお客様の体制に合わせて、どのモデルが現実的かを一緒に相談して決めます。
Q10 リリース後の保守対応はしてもらえますか?
もちろん対応しています。初期開発だけでなく、リリース後の運用・保守・機能改善まで継続して支援できます。ラボ型の最大の良さは、同じチームが継続して関わり続けることです。単発の納品で終わるのではなく、必要に応じて改善を重ねながら育てていく進め方に対応しています。

Not a good fit

リノエッジが向いていないケース

先に書いておきます。以下に当てはまる場合は、他社のほうが合っているかもしれません。

Case 01

50名以上のエンジニアを一度に確保したい

規模を追うと、個別の関与が薄くなります。大手オフショア会社のほうが向いています。

Case 02

仕様が完全に固まっていて、とにかく安く作りたい

受託開発のほうがシンプルです。「一緒に考える」ラボ型の利点を活かしきれません。

Case 03

日本語だけで、技術的な話には一切関わりたくない

リノエッジは、御社の担当者に技術的な判断に関わってもらうことを前提にしています。国内のSIerのほうが向いています。

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ラボ型が合うかどうかは、
話してみないと分かりません。

御社に専属チームを置く——それが合う会社もあれば、まず要件整理から、という会社もあります。30分の壁打ちで「今どこが詰まっているか」を聞いて、どの進め方が現実的かを一緒に考えます。提案書より先に話します。

「合わないと思ったら、
正直にそう言います。」
1
30分の壁打ちを予約する。事前準備はいりません。今どこで詰まっているかを話してもらうだけで十分です。
2
状況を聞いて、出発点を一緒に整理する。ラボ型がそのまま合うこともあれば、まず要件整理から、ということもあります。
3
フィットすれば、次のステップを具体化する。合わないと思ったら正直に言います。より合うやり方を一緒に考えます。
原田祥吾 リノエッジ代表取締役
話す相手
原田 祥吾
代表取締役 — 株式会社リノエッジ・ホーチミン市

今、自分の会社をAI実装の実験台にしています。経営のほぼ全部をAIと組んで回す試みを始めて数ヶ月。一日の仕事でAIを使わない時間の方が少なくなっています。

何が動いて、何が動かないか——自分たちで先に試して、先に失敗してから御社に持っていく。それが原則です。