2017年5月20日——将棋で、人間がAIに勝てなくなった日です。あの頃、僕はディープラーニングブームの中で、AIエンジニア6人のチームを作ってプロジェクトを動かしていました。結果は、正直、厳しいものでした。ただ、そのときから「AIにできること、できないこと」を考えることだけは、やめませんでした。
いまはLLMの時代です。できることは、あの頃からは信じられないほど広がりました。それなのに——便利なツールが入った会社で、業務が変わらない。この歯がゆさだけが、あの頃と変わっていません。
ツールは入った。それでも、現場が変わらない。その歯がゆさの正体を分解していくと、止まり方には型がありました。構造的な問題なので、どれかひとつを特定できれば、手の打ちどころも見えてきます。
最も近い状況を選んでください。どこから始めるべきかの目安になります。最初の30分で、もっとはっきりしてくることが多いです。
AI戦略の設計からシステム構築、研修、モバイルアプリ、ベトナム市場展開まで——どのサービスも、同じ考え方で提供しています。継続して関わる。リリースで終わらせない。
3つのコアサービスは別々のメニューではありません。連続したフェーズです。順番を飛ばすと、同じ壁にぶつかりやすくなります——システムは動いているのに、仕事のやり方は変わらない、という壁です。
すべての案件は同じ始まり方をします——30分の壁打ちで「今どこが詰まっているか」を聞いて、どこから手をつけるべきかを一緒に考える。提案書より先に話す。

リノエッジ自体を、AIで経営しています。試験導入ではなく、実際の経営の仕組みとして。Claude Code、毎日。プロンプトの設計を全業務に組み込んでいます。
最初の壁打ちで必ず聞くことがあります——「直感で判断しているのに、本当はデータで決められる場所はどこか。逆に、データに頼りすぎて人の判断を外した場所はどこか」。たいてい、ここから始まりどころが見えてきます。
最初の会話でほぼ必ず出てくる質問をまとめました。
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